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土木工事と建築工事の違いについて解説!!2024.04.09
土木工事と建築工事は、生活する上で欠かせない存在です。建設業と言っても、土木工事を専門にしている会社や建築工事を専門にしている会社など様々な会社があります。土木工事は地面の下または地面が対象、建築工事は地面の上が対象というとイメージしやすいかと思います。今回は、建設業の中でも土木工事と建築工事の違いについて解説していきます。
1.土木工事とは
土木工事とは、私たちが生活する上で欠かせないインフラ整備を行う仕事です。インフラ整備と言っても、なかなかぴんとこない方もいるかと思います。例えば、町を歩く・車に乗るとなると道が整備されていないとできないことです。そういった普段使うものに対して、便利に使いやすくなるようにすることがインフラ整備になります。
具体的な土木工事を表にしてみました。
河川、海岸工事 | 大雨や災害で水害が発生しないように土手や堤防 を設置・整備する工事 |
橋梁工事 | 橋をつくる工事 |
下水道工事 | 生活排水を適切に処理するために下水管を設置・整備する工事 |
ダム工事 | ダムをつくる工事 |
道路、トンネル工事 | 安全な道路の維持のために整備する工事 |
空港建設工事 | 空港建設のための土地を整える工事 |
土地区画整理工事・土地造成工事 | 住宅を建てるときに土地を整える工事 |
砂防工事 | 水害や土砂災害が発生しないように斜面を安定させる工事 |
森林土木工事 | 土砂災害が発生しないように森林の道を整える工事 |
土木工事は、インフラを守る仕事であり、人々の生活において必要不可欠です。
2.建築工事とは
建築工事とは、建築物を建てるための工事です。新築や中古住宅、施設、ビルなどがあげられます。土木工事で土地を整えた場所の上に建てるものを創っています。
土木工事のやりがい
・自分の創ったものが形に残る
自分の創ったものが形で残るため達成感ややりがいを感じることができます。
・インフラ整備で社会貢献
人々が暮らしていくのに欠かせない存在であり、社会貢献できます。
・将来的に長く働くことのできる仕事
インフラ整備は今後も必要であり、土木工事の技術は進歩していきますが、なくなるものではありません。長く働くことができる仕事の1つです。
深谷建設は土木工事がメイン
建築工事も魅力はたくさんありますが、土木工事は建物が建つために必要な土台や人々が普段使う道路など日常生活に欠かせないものばかりです。社会に必要なものを創り、創ったものが目に見えることで仕事のモチベーションへつながります。
深谷建設でも、土木工事のやりがいを感じ、土木施工管理技士を長く続けられている社員さんがたくさんいます。興味のある方は是非お問い合わせください。