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土木施工管理技士の1日の流れと入社1年目の社員の業務内容を解説!2024.01.29
土木施工管理の仕事は、土木現場におけるスケジュール・品質・安全などの管理を行う大切な役割があります。
しかしながら、土木の施工管理技士としてこれから挑戦していく方や経験が浅い方にとって実際の現場での業務内容については、なかなかイメージしにくいものです。
今回は、深谷建設で従事する土木施工管理技士の1日のスケジュールを紹介します。
これから施工管理として働きたいとお考えの方や新入社員の方は是非参考にしてください。
現場のある日
時間 | 業務内容 |
8:00 | 出社 作業日程・工程の確認 |
8:30~12:00 (午前中に15分休憩があります。) | 作業開始 現場の巡回・点検など 作業員への指示 工事写真の撮影 |
12:00~13:00 | 昼休憩 (現場近くで弁当を購入したり、弁当を持参する人が多いです) |
13:00~15:00 (午後も15分休憩があります。) | 作業開始 |
15:00~16:30 | 進捗状況・作業工程の確認 現場の巡回・点検など、工事写真の撮影 (空いている時間で書類作成を進める人もいます) |
16:30 | 片付け・帰社準備 |
17:00 | 帰社・帰宅(日報を提出して業務終了です) |
基本は、一度会社に出勤してから現場に向かいます。
現場によっては、自宅から現場へ直行する場合もあります。
デスクワークの日(現場休工の場合)
時間 | 業務内容 |
8:00~12:00 (午前中に15分休憩があります。) | 出社 書類作成(パソコン作業)や役所との打ち合わせ 図面チェックや数量の確認 |
12:00~13:00 | 昼休憩 (会社近くの定食屋で食べたり、弁当を購入する人が多いです) |
13:00~17:00 (午後も15分休憩があります。) | 作業開始 書類作成(パソコン作業)や役所との打ち合わせ |
17:00 | 帰宅 |
雨の日は現場が休工になります。休工の日に書類作成や異常箇所がないか現場の見回りもします。
作業が進んでいる人や休みを取りたい人は有給休暇を利用し、休む人もいます。
1年目の社員が取り組む内容
施工管理技士として1年目の方は、十分な知識や経験がないのでまず仕事内容や作業で使う道具、重機の名前などを覚えたり、現場の写真撮影を行ったりします。
仕事内容を覚える
仕事内容に関しては、基本的に先輩社員に同行し現場に行き、先輩をサポートしながら仕事の進め方を覚えます。
現場では先輩社員が作業員にどのように接して指示をしているのか、作業員に対してどう受け答えしているのかなどをよく聞いて、わからないことがあったら質問しながら確認します。
道具や重機を覚える
作業で使う道具や重機の名前を覚えることに関しては、主に現場を巡回しながら、安全管理や整理整頓を行うなかで覚えて頂きます。
作業員とともに作業することで仕事を覚えコミュニケーションの向上にもつながるので積極的にできることをやっていきましょう。
現場の写真撮影
現場の状態を記録として残すのに写真撮影を行います。
写真の撮り方も先輩のとった写真を参考にコツをつかんでいきましょう。
深谷建設が新人社員向けに行っている具体的なサポート
深谷建設では、先輩社員がマンツーマン指導をしています。
最初から1人で現場をもつことはありません。
新入社員や経験の浅い方でも先輩社員と一緒に現場を管理していくので心配はいりません。
先輩社員と一緒に作業するときにわからないことはなんでも聞くことが大事です。
深谷建設は、経験の多い先輩社員がたくさんいます。心配なことわからないことは積極的に聞いて、自分のスキルアップにつなげてみませんか?
ご興味のある方は是非問い合わせしてください。