土木　資格　一覧2023.11.17

土木工事の仕事をする上で資格は必要不可欠です。
資格と言われると「大変そう」とか「勉強苦手だしな～」と思われてしまうかもしれません。
今回は、深谷建設で必要になる資格やマイナスのイメージを持たれやすい資格取得に対して深谷建設がどのようにサポートしているのかをご紹介します。
当社へ入社を希望される方やこれから土木の業界で働こうと思われている方は是非参考にしてください。

①深谷建設で必要となる資格

・2級土木施工管理技士
主任技術者として施工管理の仕事ができる
一般建設業の専任技術者


・1級土木施工管理技士
監理技術者として施工管理の仕事ができる
一般建設業・特定建設業の専任技術者
下請契約総額4,500万円以上の場合必要な資格


1級土木施工管理技士の資格を取得すると、技術者としてのキャリアアップになります。
持っていて損はありません。


特定建設業とは、下請契約総額4,500万円以上となる工事
一般建設業とは、上記以外の工事


・準中型自動車免許
車両総重量5トン未満・最大積載量3トン未満・乗車定員10人以下の自動車を運転できる
深谷建設では3トンダンプの運転するときに必要な免許


・中型自動車免許
車両総重量11トン未満・最大積載量6.5トン未満・乗車定員29人以下の自動車を運転できる
深谷建設では4トンダンプ、6トンの機械回送車の運転するときに必要な免許


・車両系建設機械
機体質量3トン以上の油圧ショベル、ブルドーザ、トラクタショベル等の運転


・玉掛け
つり上げ荷重1トン以上の玉掛け
「玉掛けとは、クレーンを使用して作業を行う際に、クレーンのフックに吊り荷を掛けたり・外したりする作業のこと」


・小型移動式クレーン
つり上げ荷重1トン以上5トン未満

②どういうときに資格が必要となるか

【施工管理の資格】
工事を受注したときに必要となります。
監理技術者が必要な工事以外は、全ての工事に主任技術者を設置しなければならないのです。
資格を持っていない人でも施工管理の仕事はできます。
現場代理人となり、資格を持っている人と一緒に仕事をします。


【中型自動車免許・建設機械の資格】
現場で作業するときに必要となります。
作業員の方は持っていると役に立ちます。

③資格の優先順位

【施工管理の資格】
2級土木施工管理技士
　　　↓
1級土木施工管理技士
の順に資格取得を目指します。
実務経験を積んで、まずは2級土木施工管理技士の取得を目指しましょう。
資格を取得すれば給与がアップします。
さらに1級土木施工管理技士の取得をすれば給与が大幅アップ！
資格を持っていることで仕事の幅も広がり、いろいろな仕事にチャレンジできます。


【中型自動車免許・建設機械の資格】
準中型自動車免許
　　　↓
車両系建設機械
　　　↓
中型自動車免許、玉掛け、移動式クレーン

資格を取得していると、現場で活躍できます。

④資格取得支援

深谷建設では福利厚生の1つとして、資格取得支援をしています。
受験料はもちろん、全額会社負担です。（証明写真代など含む）
試験勉強に必要なテキスト代、試験会場に行くための交通費も負担します。
チャレンジする気持ちがあれば、何度でも会社で資格取得の支援をします。

土木施工管理技士の資格だけでなく、建設業で役に立つ資格（建築施工管理技士、造園施工管理技士など興味のある資格）を取得したい方の支援も行っています。
深谷建設にも建築施工管理技士の資格を持っている社員がいます。

1級土木施工管理技士の資格を取得すると監理技術者になれます。
監理技術者は5年に1度更新があります。
更新費用も会社負担です。



深谷建設では社員のスキルアップは何よりも大事だと考えております。
そのためスキルアップに必要な支援を会社をあげて行っています。
これからどんどんスキルアップしたい！独り立ちしていきたい！とお考えの方は是非お問い合わせください。